
たった一度の人生、自分のやりたい事だけをやっていきたくないですか?
やりたい事が見つからない自分に、不安感しか抱けなくなってしまっていませんか?
そんな不安を抱いているあなたは、この記事を読むとやりたい事が自然と見つかるようになります。
数年間、やりたいことを探し続けていた私ですが、自分自身の理解を始めてから、今何がやりたい事なのかはっきりと分かってきました。
自分をよく知る事ができると、自分は何が得意で、何に興味があって、何をしていると楽しいか分かるようになります。
だから、やりたい事を見つけるには自分をしっかり知る事が大事なんです。
・自分を理解した先に見える可能性が見えるとやりたい事が分かる
やりたい事が見つかると、毎日わくわく心躍る事が多くなりますよ!
自分の一番の理解者に自分がなる

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自分の1番の理解者だと言える?
あなたの1番の理解者は誰ですか?
それは家族でもなく、恋人ではなく、あなたでないといけないです。
あなたは自分を持って、自分の1番の理解者であると言い切れますか?
どのくらい自分を理解していますか?
好きなこと、趣味、やっていて楽しいこと、興味のあること、嫌いなこと、やりたくない事、うらやましいと思うこと、これら全てをはっきり答えることができますか?
まず、これができていないとやりたいことが見つかりません。
なぜなら私がそうだったからです。
自分を理解する事ができて初めて、何がやりたいのかが分かります。
やりたいことを探していたOL時代
某女子短大を卒業した後、私は商社OLとして約4年間勤めました。
仕事はとても順調でしたが、特にやりがいを感じる訳でもなく、ただ生活のために働いていました。
何かに夢中になって、やりたいことがありませんでした。
だから常に、自分のやりたい事は何なのかを探していました。
やりたい事を探し始めて数年経っても、やりたい事を見つけることはできないままでした。
医者彼からのプロポーズを破棄
当時23歳の私には、外科医である彼氏がいました。
付き合って1年後、その彼からプロポーズを受けました。
結婚は、私がずっと夢みてきた事です。
なのに、実際目の前にしてみた時、私のやりたいことではないと気付いたのです。
当時の私は23歳で若く、自分の中で何がやりたい事なのかを探していた時期でした。
そして、やりたい事が見つかっておらず、分からないままでした。
あんなに夢見ていていた結婚が、目の前にあるにも関わらず、違うと思ったんです。
その時から少しずつ、自分は今何がしたいんだろう、とより深く考え始める様になっていったのです。
何に興味を持って、何が好きで、何に対して楽しいと思うのかを、深掘りしていきました。
そこで出会ったのが、海外に行くことでした。
日本を出て、海外に行こうと決めた
もともと海外旅行が好きで、休日と有給を合わせて行ける、日本から近くにある海外にはよく行っていました。
行った事のない国に行く事が本当に楽しかったし、世界地図を含め、世界に関する本なども買い焦っていた時期です。
世界にはたくさんの国があるけれど、生きてる間にどれくらいいけるんだろうと思った時に、これだ!と気が付いたんです。
日本を出て、海外に行きたい、と思いました。
これが私が最初に見つけた、私のやりたいことでした。
安定した会社で働いていましたが、きっぱり辞め、海外に行く決心をしました。
外科医の彼とお別れすることも決めたので、ちょうどいいタイミングだったのかもしれません。
私は23歳にして、やっと見つけたやりたいこと。
10代でやりたい事が見つかる人も多いですが、私のように社会人になって数年経ってから、気づく事だってあります。
やりたい事は焦って決めるものではないのです。
だから、あなたが何に興味を持って、何が好きで、何に対して楽しいと思うのかを、しっかり理解する事が大切なんです。
理解した上で、必ずあなたのやりたい事に繋げてくれるはずです。
可能性が見えたら、やりたい事は自然と見つかる

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自分の可能性が見えてくる
とにかく海外に行きたい一心だけで、海外に行ったら何がしたいと言うのは考えていませんでした。
海外生活が1年以上経ったある日、突然やりたいことに出会うのです。
それは、海外でバリスタになることです。
あるバリスタが作った、たった1杯のコーヒーが、コーヒー嫌いだった私をコーヒー好きに変えました。
そしてそのたった1杯のコーヒーに、私は感動させられ、バリスタになりたいと思ったのです。
バリスタをやりたいと思う事は、私の「何に興味を持って、何が好きで、何に対して楽しいと思うのか」の全てにおいて、リンクしたのです。
やりたい事が1つでも見つかると、連鎖のように繋がっていきます。
これやってみたいな、これもできるかもしれない、と今まで思い浮かばなかったアイデアでさえも見えてくるようになります。
自分を理解できているそのベースから、アイディアは生まれてくるんです。
そのアイディアが、今まで気付けなかった自分の可能性を、気づかせてくれるきっかけになるんです。
自分と向き合うとやりたい事は自然と見つかる
自分を理解することによって、新しい可能性に気付き始めます。
自分の可能性を知ると挑戦心が芽生えます。
自分の新しい可能性に気付いた時って、今までやった事ない事に挑戦したいと思うのは、自然の流れです。
誰だって可能性を感じたら、試してみたいと思うはずですよね?
だから、やりたい事は、自分を理解した延長線上にあって、見つかるものなのです。
身近にあることから連鎖して見つかること
仮に、それでもやりたい事を見つける事ができないというあなたには、身近にあることがやりたい事に繋がる事があるかもしれません。
例えば、家庭を持つ事は、やりたいことに数える事ができます。
気になる人に出会う→付き合い始める→付き合い始めていくと、結婚願望が生まれてくる→その相手と家庭を持ちたいと思うようになる→その相手と人生を一緒に過ごしていきたいと思う。
立派なやりたい事でじゃないでしょうか?
他にも、オーガニックの野菜が気になる→値段が高く手が出せない→自分で育ててみようと思う→家庭菜園が楽しいと感じる→自分が作った野菜を食べて、生活していきたいと思う→のんびり畑仕事をしながら田舎に住みたいと思うようになる。
これも身近なことから連鎖して見つけた、やりたい事だと言えますね。
身近なことから連鎖してみつかるやりたいことも、やっぱり自分の興味のある事が基盤になって生まれてきます。
自分を理解しない以上、やりたい事は見つからないと思います。
自分を攻略しよう
やりたい事を見つけるために、自分を攻略していきましょう。
何に興味を持って、何が好きで、何に対して楽しいと思えるかに、すべてはつながります。
自分を攻略することによって、日常に起きたちょっとしたきっかけから、気づくことがあります。
実際に、私がそうでした。
私がやった自分攻略(理解する)方法は、とにかくメモに書くことでした。
文にすることで、目に見えて分かるので、とても攻略しやすいです。
就職活動で、自己分析が大事と言われているのは、どの職種に自分が合うのか、興味があるのかを、理解し、それに適する企業で働こう、につながっています。
であれば、やりたいことでも同じことが言えると思います。
自分が自分の1番の理解者でいる人は、少ないと思います。
理解しているようで、実際理解していない人の方が多いです。
だから、多くの人がやりたいことが見つからないと悩むのです。
やりたいことが見つからなくて悩んでいるあなた、まずはあなたがあなたの1番の理解者になることから始めてみてください。
そこから見つかることが必ずあります。
私がそうであったように。
まとめ
・自分が1番の理解者になること
やりたいことが見つからない、と悩んでいる方へ伝えたい事は、自分をよく知って、自分が自分の1番の理解者になることです。
なぜなら、やりたい事というのは、自分がやっていてワクワクしたり、好きなことから生まれてくるからです。
そうであれば、自分が何に対して興味があるのか、何が好きで、何に対して楽しいと思えるのか、はっきりさせることが大切です。
私もあなたのようにやりたいことが見つかりませんでした。
でも、自分の理解を深めたことをきっかけに、生活のちょっとした事が私のやりたいことつながりました。
今、まだやりたいことが見つかっていなくても、大丈夫です。
自分のことをしっかり理解できるようになったら、自然とやりたいことが見つかります。
この記事が、あなたの悩みに少しでも役立つと嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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